エクスプローラ |
エクスプローラを立ち上げるには、[スタート]→[プログラム]→[エクスプローラ]を選択、または [スタート]ボタンの上で右クリック→[エクスプローラ]を選択。下図参照
エクスプローラを開いた状態↓
エクスプローラはパソコンの中に何が入っているのかを一望できる場所です。フロッピーディスクや、CD-ROMをはじめ、パソコンの中にインストールされているソフト、自分が作成したファイルなど、すべてを見ることが出来ると同時に、簡単にファイルを移動させたり、コピーしたりできるので、パソコン内のデータ管理に役立ちます。
初めてエクスプローラの画面を開いたらまず、メニューバーの[表示]→[詳細]を選択します。
以後この作業は不要です。*表示を[詳細]にすることで、ファイルの名前、サイズ、種類、更新履歴をすばやく知ることが出来ます。絶対に[詳細]にしなければいけないということではありませんが、特にこだわりがなければ[詳細]にすることをおすすめします。
エクスプローラのウィンドウでは左側のウィンドウでフォルダ構成を見ることができ、右側のウィンドウでフォルダの中にあるファイル、フォルダの詳細を見ることができます。
フォルダについてはこちらをご覧下さい→パソコン/フォルダとファイル
左側のフレーム パソコンの中には[マイコンピュータ]、[マイドキュメント]、[ゴミ箱]、[ブリーフケース]というフォルダがあります。(多少異なるかもしれませんが、何の影響もありません)
[マイコンピュータ]の左側には「+」か「−」があります。
その上をクリックすると「+」と「−」が交互に表れます。それと同時に「−」の時、下側に[3.5インチFD]、[C:]などのフォルダが表示されます。
これは[マイコンピュータ]というフォルダの中に[3.5インチFD]や[C:]というものが入っている、ということを表しています。
同様に[C:]の左側が「−」のとき、その中に存在するフォルダ名が下に表示されます。
→ [Program Files]フォルダのアイコン
→ [Program Files]フォルダが開いた状態。右側のフレームに詳細が表示されている
さらに、[C:]について詳しく知りたいときは、フォルダが開いた状態で右側のウィンドウを参照します。
右側のフレーム 右側のウィンドウには、左側のウィンドウで開いているフォルダの中身が表示されます。
右図は上図のときの右側のウィンドウです。[C:]の中には[MahoWin]や[My Documents]などのフォルダの他に[Autoexec.001]などのファイルが存在することが分かります。
このフレームでは開きたいフォルダがある場合、フォルダ名をダブルクリックすると、フォルダが開きます。同様に、開きたいファイルがある場合はファイル名をダブルクリックすると、ファイルが開きます。
このフレームではファイル名、と一緒にファイルのサイズ、ファイルの種類、ファイルを最後に更新した日時を見ることが出来ます。