スキャンディスク |
パソコンは使っている間に、中にトラブルを抱えていることがよくあります。外から見ても分からないトラブルを探してくれるのがスキャンディスクです。
スキャンディスクを行う目安
・ファイルやソフトが固まってしまって、強制終了をした後
・定期的に(1週間に1回、1か月に1回など)
スキャンディスクを行う時に気を付けること
・スクリーンセーバーは解除した方が好ましい。
・スキャンディスクの最中は他の作業を行わない方が好ましい。
・時間がかかることが予想されるので、時間的な余裕がある時に行う。
スキャンディスクの操作手順
1.[スタート] → [プログラム] → [システムツール] → [スキャンディスク] を選択
2.[エラーチェックをするドライブ]項目の中で、スキャンディスクを行うドライブ名をクリックして選択
3.[チェック方法]を選択する
*選択の基準(あくまで基準です。絶対にそうしなければいけないということではありません)
・定期的に行うスキャンディスクの場合は[標準]を選択
・強制終了の後など、パソコンの調子が悪そうなときには、[完全]を選択すると良い。ただし、非常に時間がかかるので注意!
4.[エラーを自動的に修復]にチェックを入れる
5.[開始]をクリック → スキャンディスクが開始します。
*スキャンディスクの最中長い時間画面が動かなくなったら、固まっている可能性があるので、強制終了をしてみてください。
固まっていないかどうかの判断基準は
・ウィンドウ下のバロメータが動いているか
・ハードディスクの絵が動いているか
6.スキャンディスクが終了すると、[結果レポート]が表示されます。
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このとき、エラー(トラブル)を発見した場合は、メッセージが出ます。
[閉じる]をクリック → 元の画面に戻る
7.[閉じる]をクリックして、スキャンディスクを終了する